教育資金

災害時にも安心の学資保険の制度

毎日変わらない日常を過ごしていたとしても、いつどのような災害に見舞われることになるかというのは私たちの予想の範囲内を越えているものです。
そうした災害に遭ってしまったというような場合にも、学資保険は役立ちます。
まずそうした場合に役立つのが災害特約と呼ばれる特約です。

この特約をつけておくと、不慮の事故や災害によって死亡したり身体障害を負ってしまった場合などに保険金が給付されるようになります。
契約者になっている保護者に万一のことがあった場合、その後の教育資金などのめどが立たなくなってしまい、結果として子供が自分の希望を諦めなければいけなくなってしまうということもあります。
しかし、災害特約をつけていればその分手厚い保障を受けることができますので、しっかりと子供に教育資金を遺しておくことができるのです。

また、こうした特約に加入していない場合でも、やはり災害などで契約者である保護者が亡くなってしまった時には、その後の保険料の払い込みが無くても満期保険金を受け取れるようになります。
つまり、学資保険に加入していればほとんどの場合では、災害時にも万一のことがあった時にも一定の金額を子供のために用意しておくことができるというわけです。
災害や事故というのはどうしても避けられないものです。
かといって何もせずにそれに巻き込まれてしまい、そのまま子供の可能性を台無しにしてしまうというのもかわいそうなことです。

そのように考えたなら、もしもの時に備えて学資保険に加入しておくということはとても重要なことになってきます。
もちろん定期預金などを利用して貯蓄をしておくこともできますが、貯蓄の場合には今現在貯まっている金額以上のものを遺すということはできません。
学資保険の場合には、万一の場合には払い込んだ保険料よりも多くの資金を遺すことができますし、無事に満期になった場合には貯金と同じように保険金を受け取ることができます。

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